現在、スポンジと洗剤を手放せるか実験中の我が家。
スポンジの代わりに何で洗ってるかというと、
「びわこふきん」です。
ガラ紡と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られた木綿のふきんで、デコボコしたガラ紡糸自体に油や汚れを取り込み、布として抜群の吸収性と吸油性を誇っているため、洗剤を使わずに食器を洗えるんだそうです。
(メーカーHPより)
料理研究家・有元葉子さんの著書で紹介されてるんだとか。図書館で予約しました。
+ + +
8〜9割は食洗機で洗っちゃう我が家。
まだ使用回数は少ないのであまり参考にならないかもしれませんが、
試しに子どもが使ったスプーン(ご飯がこびりついてるもの)を洗ってみたら、キュッキュッと鳴るほどスッキリ!
無印の柄つきスポンジの先にこのびわこ布巾をつけて水筒を洗ってみたら、茶渋がたっぷり取れてビックリ!
(水筒は毎日スポンジで洗ってるし、見た目はキレイに見えてたのに)
うん。スゴイかも!(*゚∀゚)
ギトギトな油汚れは事前に紙や布で拭き取る必要があるようですが、通常の汚れなら大丈夫。
もし油が染み込んじゃっても煮洗いすればスッキリ元通り。らしいです。
(↑うちでは油モノは食洗機に任せちゃうので真偽は不明です。スミマセン)
そして何より嬉しいのが、
スポンジに比べて乾くのが早いこと。
こうして干しておくと
この梅雨時期でも数時間でパリっと乾いてくれます。
ズボラな私にとっては
手軽に清潔を保てるというのはかなり重要なポイント。
これまで使ってたサンサンスポンジも水切れは良かったし、スポンジとしては文句なしの使い心地だったんですが、シンク内に置いてたので水に濡れる機会も多くて。
シンク内に置かずに済む方法を探して
びわこふきんにたどり着いたというわけです。
届いたものをそのまま使うと大きくて使いにくかったので、半分に切って使ってます。
でもそのままだとどんどんほつれちゃうので
端をミシンで縫いました。
↓左側が商品そのままの端処理、
右側は自分で縫って糸をカットした箇所です。
この一手間がちょっぴり面倒かなぁ。
うちは3枚まとめ買いして
そのうち2枚を半分に切って縫ったので計4枚。
この4枚でどのくらいもつのかが気になるところです。
ちなみに、ふきんの匂いや汚れが気になる時は
お鍋でグツグツ煮てます。
石鹸や漂白剤を入れなくても、今のとこスッキリ。
サンサンスポンジもこの方法で消毒してたので私にはちょうど良い感じです。
+ + +
正直、スポンジを使い捨てした方が手軽なのかもしれません。
でも、びわこふきんを使い始めると
洗剤はほとんど使わなくなり、食器用洗剤のストックや保管場所を気にせずに済むようになったこと。
それからシンクの掃除がますます楽になったこと。
さらに、洗剤で手荒れすることもなく環境にも優しいということで、メリットもたくさん。
試す価値はあると思う!
スポンジとびわこふきん。
どっちが自分に合ってるのかは
しばらく使ってみて、じっくり検討したいと思います。
次回はびわこふきんの他にもう一つ、食器洗いに使ってるものをご紹介します(*´∀`)
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