週末、親戚の「偲ぶ会」に参加してきました。
1月上旬に亡くなった伯母。
ごく身内だけの家族葬だったので
葬儀には参列できなかったんですが、
四十九日の法要の代わりに偲ぶ会を開催して
葬儀に来られなかった方々を招待したんだそうです。
偲ぶ会。
一体何をするんだろうかと思ってましたが
これがなかなか良かった!!
ざっくり言うならば
おいしい料理を食べながら故人の思い出話をする会。
という感じでしょうか。
↓場所は西国立の懐石料理屋さん。
めーーーちゃくちゃ美味しかったです♡
伯母と頻繁に会っていたのは
私が小学校低学年の頃までで、
親しみはあるものの、具体的な思い出はそれほど覚えてなかったんです。
それが、長年勤めた会社の元同僚とか
学生時代からの友人とか
ごく近しい方々の思い出話(スピーチ)を聞くことで
私の知らなかった伯母が見えてきて。
例えば、整理収納が好きだったとか
旅行が好きでよく一人旅もしてたとか、
タクシー停めようとして
一生懸命パトカーに向かって手を上げてたとか。
(天然かw)
上品でおしとやかなイメージをもってたけど
実はアクティブで可愛らしくてチャーミングな人だったんだねぇ。
しかも整理収納が好きだったなんて!
大人になってから
もっとたくさん語り合いたかったなぁ(*´ω`*)
もう会えないことはもちろん寂しいし、
涙を流す場面もあったけど
でもやっぱり笑って話す時間の方が多くて、
こんな風に親しい人たちに明るく見送ってもらえるのっていいな〜。と思いました。
うん。
候補の一つとしてエンディングノートに記入しておこう(・∀・)
・・・なんだか最近コッチ系の話題が多くてスミマセン(^o^;
+ + +
今日は学生時代の友人の家へ。
知り合いのハンドメイド作家さんに
スタイとお食事エプロンを作っていただいて
手土産に持って行きましたよ。
↑画像お借りしてます
去年、41歳で初産っていう友人が2人もいまして。
がんばったねー!( ´∀`)
0歳児2人がその場でスタイをつけてくれました。
かわゆ♡
その時ふと卒業旅行の話が出たんですが、
友 「あの時ドゥオーモの頂上でカメラが切れちゃってさ〜」
↑@フィレンツェ
私 「そうだった!バッテリー切れたんだったっけ?」
友 「いやいや。写ルンです!」
写ルンです!!
そんな時代だったー!( *´艸`)
懐かしすぎて涙が出るほど笑いました。
いつか偲ぶ会を開催する暁には
絶対にこの友人たちを招待して、最期にゲラゲラ笑わせてもらおう。
うん、そうしよう。
と心ひそかに誓ったのでした。
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